小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。

なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。

2013年2月28日木曜日

音楽簿1967年01月07日号





HITTTABLE誌は新装開店でイメージアップ。内容も1967年を飾るにふさわしく、フラワーチルドレンのママパパが№1ゲット。全米では不発弾近かったが、メロディ重視の本誌での評価は高かった。2位に、まだがんばる「いとしのルネ」。7週連続ベスト3というのも「夢のカリフォルニア」以来ではないか・・堂々のミリオンセラー扱いゴールドディスクだ。

HITTABLE誌復刻版を昨年12月31日まで載せてきたが、痛恨の1967年前半版を紛失か?見当たらない。ところが、別の分析資料(当時曲ごとのチャート推移を記していた~スゴイ!)から辿って、やや完全に近い再現が出来上がった。表記はエクセルで味はないが、どうしてどうして、それなりに活字のリアリティも感じる出来となった。花のflower movement era1967年は始まったばかり・・まだまだ続くぞ、乞うご期待。
(※空いているところは、追跡不明につきご了承ください。)