ポップス千載一遇
~1966,67年 ビートポップス ヒットテーブル復刻版~
小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。
なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。
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2012年12月16日日曜日
音楽簿1966年12月17日号
ビーチボーイズの勢いが止まらない。思えば1年前はバーズの「ターン!ターン!ターン!」のヒットの頃。この1年でポップス界は更に飛躍したと言わざるを得ない。既にお子様向けの商業だけではなく、一つの文化そのものではないかと。トロッグスは全米№1もパッとしなかった「ワイル・ドシング」に続く第2弾はここまで来て、ママパパの第3弾も強力だが、どこまで壁を崩せるか。
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