小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。

なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。

2012年9月23日日曜日

音楽簿1966年9月24日号







今週からHITTABLE誌の字体が変わった。というか、これだけ毎週英語を筆記していると上手になったなぁ、というところ。「イエロー・サブマリン」2週目のトップも▼マーク入りしてしまった。次週は2位、4位の争いだ。2位HAPPENINGSのデビュー?曲は確か日本未発売で、今でもまったくの評価なし曲。でも最高のアレンジですね。しかもメロディが・・史上に残る名曲。4位も最高。19位初登場は「レッド・ラバー・ボール」のCYRKLEの第2弾でイントロが強力ゆえの上位デビュー。そして45位に「チェリッシュ」登場。こちらは初聴きの耳にはとっつきにくいのか?前曲の「アロング・カムズ・メアリー」も伸びなかったし、ASSOCIATIONというグループ名もプロデュース不足で伝わってこない。地味なスタートだったわけである。