小学生のころからアメリカのヒット曲が大好きだったが、
特に1964年初頭のビートルズに触発された音楽シーンには気が気でなかった。
65年の秋くらいから業界紙のビルボードのHOT100にも気を止めるようになっていた。
年末にヒットしたバーズのTURN!TURN!TURN!や
サイモン&ガーファンクルのSOUND OF SILENCE を聴くに及んで、
私の頭の中ではこの繰り出してくる素晴らしき音楽を逃すまいということになった。
当時の日本のヒットチャートとは無縁の音楽達を何とかするには、
自分で作るしかないと思ったのである。
早速英単語記憶のカードに曲名を書き込み、
毎週それを並べ替えて順位付けして表にするという作業であった。
勉強もクラブ活動も続けながらの作業はどれだけのものだったかは定かではない。
ここに至って再度じっくり眺め検証してみたい。

なお、別の拙ブログでも随想誌にて音楽のことを綴っている。
ご興味のある方は是非訪れていただきたい。

2012年3月5日月曜日

音楽簿1966年3月5日号



待ち遠しくも、はや3号の発行。今週の№1はラヴィン・スプーンフルの「嬉しいあの娘」。リーダーのジョン・セバスチャンの曲。バッハからとった名前?とにかく日本人にはわからない音楽センス抜群の人。では何故私にはわかる?そん所そこいらには滅多にない曲を今でも飽きずに時々聞いている。1月22日全米10位まで。1966年3月5日は歴史的。何故って「夢のカリフォルニア」初登場だから。全米では同日5位。春の日差しを感じる午後の炬燵で、一人ごろ寝の私の耳に飛び込んできたラジオのサウンドにブッタマゲ。今でもその感覚が残っている。(次の号を覗いていない)来週は絶対1位だろう。

もっと知りたい方はこちらもどうぞ。
http://www.cdabarn.com/e-blow10.html